こんにちはー!アビーです
今回はダイビングを始めて経験本数が少ない方やライセンスをとって以来潜っていないという
初心者やブランクダイバーの方に本当におすすめの海外ダイビングエリアの紹介です
日本の海って世界でも屈指のダイビングエリアですので
そんな日本では見れない景色が見れて初心者でも楽しめるエリアを厳選しました
- 経験本数が少ないけど海外で潜ってみたい
- Cカード取り立てのOWダイバー
- 流れなどがない初心者でも楽しめるダイビングを海外でしたい
海外ってAOWじゃないと楽しめないって本当かな
ダイビングってだけでも不安なのに更に海外って不安しかない
ライセンスを取って、海の中の美しさに海外の海に興味を持つ方も多いと思います
ダイビングが体にまだ馴染んでない状態で海外で挑戦するとなると不安がいっぱいですよね
私は激流のガラパゴスやタイのシミラン諸島などダイビング旅行をして海外の30ヶ所以上で潜ってきました
その中から厳選の5スポットを紹介したいと思います
綺麗なサンゴに比較的浅いコンディションでリラックスしながら楽しめるダイビングエリアを厳選しています
この記事を書いた人
- 海外在住6年目
- ダイビングインストラクター
- 海がある国を定期的に移動しながら定住中
- 現在はオンラインとダイビングで仕事
ワーホリ・留学・バックパッカーを経験し海外の自由な雰囲気が好きで海外で暮らす為に色々な手段を試みる…
インストラクターも海外で暮らすための手段の1つとして働いてます!
それでは詳しくみていきましょう〜!
おすすめ順となっています
カラフルな水中!タイのリペ島
ソフトコーラルが海中に広がり日本では見れない光景がリペ島にはあります
リペ島の中でも有名なのはStonehengeというダイブサイト
水深7m~始まって流れもそこまでなくシーズン中は透き通った水中にピンク・オレンジ・紫と色とりどりの珊瑚が見れます
ダイブサイトも島の周りに多く点在しており初心者向けのポイントの珊瑚の美しさは見に行く価値ありです
どのダイブサイトも島から5~30分で到着するのもおすすめポイントの1つです
初心者さんにはもちろんおすすめですが、ウミウシ好きなんです〜なんていう方にもマクロ満載なので穴場です
- ベストシーズン:11月~4月
- 水温:27度~30度
- 見どころ:カラフルなソフトコーラル、マクロ
マレーシアからのリペ島への入国も可能ですがバンコク経由からの行き方の紹介です
バス:ハートヤイ国際空港 →パクバラ港【1時間半】
ボート:パクバラ港→リペ島(サンライズビーチ)【2時間】
タイ国内の移動検索は12Goがお得です
飛行機移動からフェリーチケットまで出発地と目的地を入力すれば全ての乗り物を一括で予約できます
大物狙い!セイシェルのラディーグ島
18m以下のダイブサイトが多く点在しエイとサメはほぼ100%の確率で毎ダイブ見れます
また、シーズン中の11月~1月はジンベイザメがわんさか出現
海中はユニークな形の岩が広がりハードコーラルがたくさん
透明度もよく、流れもほとんどない為初級者の方にはもってこいです
尚且つそんなダイブサイトで大物が見れるのでセイシェルは本当にオススメです
島からダイブサイトまで平均25分程度なのでダイビングするまでの過程での過酷な船旅がないのもいいですね
- ベストシーズン:10月~5月
- 水温:25度~30度
- 見どころ:ジンベイ、様々なエイ、様々なサメ等の大物
距離はありますが、行くのはシンプルです
フェリー:マヘ島→ラディーグ島【1時間半】
イワシの超巨大大群!フィリピンのモアルボアル
超どでかいイワシの大群が見れてカラフルで健康的な珊瑚が見れます
ダイビングのメッカのフィリピンはどこをとっても美しい水中世界が広がっています
そんな中で初心者さんにおすすめなのはモアルボアルです
日本ではあまり経験できないドロップオフの地形でウォールダイブが出来ます
有名なイワシの大群サルディーンランはビーチからすぐのダイブポイント
なんと700万匹のイワシが生息していると言われています
1日目,2日目で慣れてきたら是非ペスカドール島ダイブサイトも挑戦してみてください
ボートで15分程度でソフトコーラルの綺麗なダイブサイトがあります
もちろんどのエリアも水中生物の種類の多さは小さな魚からヘンテコな魚までたくさんで飽きません
- ベストシーズン:11月~5月
- 水温:28度~30度
- 見どころ:イワシの群れ、ウォールダイブ地形、珊瑚
ベストシーズンは乾季の11月~5月ですが、人気ダイビングエリアなので混雑します
基本的にフィリピンは通年ダイビング可能なのであえてベストシーズンを外して行くのもおすすめします
バスorタクシー:セブ空港→モアルボアル【3時間】
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120mの沈船!インドネシアのトランベン
珊瑚に覆われた超巨大沈船がビーチエントリーで行ける!
ダイビングで有名なインドネシア
エリアによっては激流で大物揃いの場所もありますが、ここトランベンは穏やかな海峡です
そんなトランベンはマックダイビングで有名ですが、初心者の皆さんにおすすめしたいのは
このUSATリバティーという120mの巨大沈船です
浅い部分は5m~最も深い底は30mとオープンウォーターダイバーでも楽しめる沈潜で、しかも立派な沈潜です
他におすすめはドロップオフというダイブサイトは珊瑚が色とりどり!
ビーチエントリーで行けるダイブサイトばかりで、基本的に流れもなく穏やかなので初心者さんにも持ってこい
ですが、水中はビーチダイブとは思えない世界が待っています!
- ベストシーズン:4月~10月
- 水温:25度~29度
- 見どころ:レックダイブ、珊瑚、多様な水中生物、マクロ
タクシーorバス:空港→トランベン【3時間】
生物と珊瑚の豊富さ!フィリピンのバリカサグ
咲き乱れるソフト、ハードコーラルに大迫力ギンガメアジのトルネード
バリカサグ島は海洋保護区に指定されているためフィリピンの贅沢マリンライフがつまりに詰まっています!
地形も面白く、島から30m程は白い砂浜に生き生きとした珊瑚がたくさん広がりさらにその奥は垂直に落ちる底が見えないドロップオフ
バリカサグに来たら是非ドロップオフは楽しんでもらいたいのですが、沖から広がるビーチも圧巻の美しさです
初心者からベテランまで色々な楽しみ方があるので、相方が上級者の場合にも皆んなが楽しめるスポットです
バリカサグ島には1件しか宿泊施設&ダイビングショップがないので、予約が取れればラッキーです
もし取れない場合はお隣のボホール島からボートで30分でダイビングに来れます
海洋保護区で1日の入場制限があるので予約は必須です
- ベストシーズン:オールシーズン
- 水温:27度~30度
- 見どころ:珊瑚、群れ、豊かなマリンライフ、ドロップオフの地形
フェリー:セブ港→タグビララン港(ボホール島)/アロナビーチ→バリカサグ島
初心者におすすめの海外ダイビングまとめ
- ソフトコーラルが咲き乱れるタイのリペ島
- ジンベイ確率が高い大物狙いのセイシェルのラディーグ島
- イワシ爆弾フィリピンのフィリピンのモアルボアル
- 120mの沈潜が見られるインドネシアのトランベン
- 海洋保護区にドロップオフフィリピンのバリカサグ
サイパンなんかも捨て難いのですが、なんせ日本の海がすごいため
透明度狙いにしろ、マンタ狙いにしろ宮古島や石垣島のダイビングで見れるからなぁ,,,,と厳選した上での
日本では体験できないダイビングが出来る初心者におすすめのスポットです
行きやすい順番
- モアルボアル
- トランベン
- バリカサグ
- ラディーグ
- リペ島
ちなみに、日本人インストラクターが駐在しないバリカサグやセイシェルですが何とかなるので大丈夫です
ブリーフィングは絵で書いたらイメージは出来ますし、水中でのハンドシグナルは世界共通です
なおかつ、共通言語を話さないお客さんは沢山いるのでインストラクターもそんな時の対応は慣れています
怖じけずに行った先には素敵な世界が待っていること間違いなしです
是非、海外に行ってみたいダイバーの方の参考になれば嬉しいです
それでは〜!