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【海外で仕事の探し方】ダイビングインストラクターはどうやって求人を探す?

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こんにちはー!アビーです

この記事はこんな人におすすめ
  • 海外でのダイビングの仕事を探している
  • プロ資格があり日本で働いているが海外で働いてみたい
  • これからインストラクターとして海外で働くことを目標にしている

今回は海外でのダイビングの仕事の探し方の紹介です

オンラインで【海外 ダイビング 仕事】と検索してもタイのショップばかり出てきたり

古い情報が多くて私も昔は困っていました

いざ海外で働いてみる決意が出来ても、仕事がなければ海外渡航は夢のままで終わりますよね

【プロダイバー必見】給料アップ?海外でダイビング就職するメリット4選! こんにちはー!アビーです この記事はこんな人にオススメ 日本でダイバーとして働いてるけど収入や働き方に不満 海外で働くイ...

今まで5つの海外ショップで働いたことがある私が実際に使える仕事の探し方をお伝えしたいと思います

この記事を書いた人

1989年生まれ アビー
  • 海外在住6年目
  • ダイビングインストラクター
  • 海がある国を定期的に移動しながら定住中
  • 現在はオンラインとダイビングで仕事

ワーホリ・留学・バックパッカーを経験し海外の自由な雰囲気が好きで海外で暮らす為に色々な手段を試みる…

インストラクターも海外で暮らすための手段の1つとして働いてます!

残念ながらダイビング業界の労働環境はあまり良いとは思いません

募集要項にあった条件と実際働いてみたら全然違ったなんて事も過去にはありました

それらの私の実際の経験を踏まえて、気を付ける事も記載をしています

それでは仕事の探し方の紹介です!

インターネットで仕事を探す

パソコンの写真

ダイビング業界もインターネットでの募集が主になっています

  1. Facebook
  2. プロ団体の専用ページ
  3. ショップのホームページ

Facebook内が募集が一番掲載が多い印象です

その次がプロ団体の求人ページ

すでに働きたいショップが決まっている場合、そのショップページの求人情報をこまめにチェック又は直接メールを送ってみるという感じです

オンライン上で探す場合、ショップ選びを間違えない為に気を付けれる事が1つあります

2ヶ月おきなど頻繁に求人投稿をしているショップは要注意です

これは、スタッフが来ても労働環境が悪くすぐにお店を離れる為ショップが頻繁に求人を出している場合が多いです

いくら仕事が欲しくてもそういうお店はあまりおすすめしません

Facebookの求人募集グループページで探す

Facebook内にはいくつかダイビング求人募集のページが存在しています

1番有名なのは【Dive Jobs Worldwide】グループ

  • 10万人以上のメンバー
  • 約2日おきに投稿あり
  • ショップが求人の掲載 or 個人が履歴を載せてショップにアピール

2番目に有名なのは【SCUBA Dive Jobs Worldwide

  • 2万人のメンバー
  • 最近は更新頻度低めで1ヶ月1投稿程
  • メンバー限定閲覧可能

その他は【地域名(英語で記入)dive job】でグループ検索をしてみてください

タオ島やフィリピンなど国名でも地域名でもグループが存在するページがあります

投稿を見て気になったらDM又は掲載されているEmail宛に履歴書を送りましょう

以前Facebook経由で採用されたショップに聞いたところ、求人をFacebookに載せたら3日以内に100以上の応募は来ると言っていました

ショップによっては1週間で募集を締め切る場合もあるのでこまめにチェックしましょう

Facebookの悪い点
Facebookの良い点
  • 求人詳細の掲載が統一されてない
  • 競争率は高め
  • 関係ない投稿がある
  • 情報がリアルタイム
  • コメント欄でショップ評価が分かる
  • コメント欄で気軽に質問できる
  • 団体に関わらず求人が見れる

自分が所属するプロ団体の求人募集ページで探す

ダイビング団体のホームページには専用IDを使ってログインできるプロ専用のページがあります

プロ専用サイトには求人情報があるのでそこもチェックしましょう

Facebookに比べると更新頻度はあまり高くありません

また、日本のPADI団体に所属する場合
PADI JapanとインターナショナルPADIプロページでは掲載内容が異なります

日本国内ではなく海外PADIショップの求人を探している場合はインターナショナルPADIページへログインが必要です

プロサイトの悪い点
プロサイトの良い点
  • 掲載が少ない
  • 更新頻度低め
  • 自分の所属団体のみ閲覧可能
  • 求人要項が比較的詳しい
  • 言語別・地域別で検索可能
  • 情報が比較的信頼出来る

ショップのホームページから仕事の応募をする

これは狙っているショップがある場合検索エンジンで探す方法になりますが

求人募集がホームページに載っているショップは主に日本人経営の外国ショップが多い印象です

Facebookにもプロサイトにも募集掲載がなく、でもバリで働きたい!といった時にバリのダイブショップに片っ端からメールを送ったことはありますが

今は募集してないと返事をくれたショップもありましたが、ほぼ未返信でした

HP応募の悪い点
HP応募の良い点
  • 求人募集はほぼない
  • 返信率は低い
  • タイミングが合えば高確率で仕事が貰える

海外現地に行き飛び込みで仕事をもらう

ビーチを歩く女性

これはフリーランスとして働きたい場合は有効的です

ダイビングショップがたくさんある地域なんかでは比較的仕事が見つかります

飛び込みで仕事を見つける流れ

  1. 色々なショップに行ってプリントした履歴書と連絡先を渡す
  2. 前日等に仕事の依頼が電話で来る
  3. 働いてその日の報酬を貰う

シンプルです

ショップではオーナーと話しましょう

何語でコースが出来るか、そのエリアのガイドは出来るか等アピールをしておきます

その際に、報酬の話や働く時間帯をオーナーが教えてくれたら脈アリです

フリーランスから後に契約で働ける事もあるので色々な地域で顔を覚えてもらうのは今後のキャリアにも繋がります

また、海外でオンラインで仕事をしながらダイビングで現地の生活費を稼ぎたいなんて働き方も可能です

飛び込みの悪い点
飛び込みの良い点
  • 仕事が見つからない場合がある
  • 報酬の補償がない
  • 仕事が決まるのが前日が多い
  • 旅をしながら働ける
  • 仕事を選べる
  • 依頼の仕事だけなので気楽

友人の紹介で仕事を探す

ダイバー達の写真

ダイビング業界でキャリアを積んできたら、この仕事の探し方が主になってきます

過去に一緒に働いてショップの同僚の紹介や誘いから仕事を見つけるパターンです

また、海外では履歴書を送る場合に【推薦状】を一緒に添付が必須になる場合もあるので、その場合以前働いていたお店のボスや人事にお願いして推薦状を書いてもらいます

その時に、どこのショップに応募するのか小話をした際にボス同士が知り合いなんて事もあります

狭い業界なので、友人伝に職を紹介してもらうのは手っ取り早いのでおすすめです

紹介の悪い点
紹介の良い点
  • 辞めるのに気が引ける
  • 求人に出ていない情報がもらえる
  • 実際の働いた感想を聞ける
  • 応募のプロセスが省ける

海外でダイビングの仕事の探し方まとめ

ダイバーの写真

実際仕事を見つけやすい順番では

  1. 知人からの紹介
  2. Facebook経由で応募
  3. 飛び込み営業
  4. プロサイト経由で応募
  5. ショップHPから応募

が私の経験上の印象になります

インターネット経由の場合、募集要項に必須言語が記載されている場合があるので、自分の言語が応募の必須条件になっていたら高確率でインタビューまで進めると思います

Facebookページとプロサイト求人ページは3日おきにはチェックしてチャンスがあればそこでしっかり掴み取りましょう!

皆さんが素敵なショップに巡り会えたら嬉しいです

それでは〜!