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【セイシェルの生活費】ノマドワーカーにもオススメの理由とライフスタイル

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こんにちはー!アビーです

今回はセイシェルの生活費と、どの様な暮らしが出来るかをお伝えしたいと思います

この記事はこんな人にオススメ
  • セイシェルの生活費がどれぐらいかかるか興味のある方
  • リモートワークで暮らしてける方
  • 物に溢れた生活に疲れて新たな生き場を探している方

日本ではあまり馴染みのない国のセイシェルですよね

セイシェルはヨーロッパの人々のバケーションを楽しむ国として有名です

私は現在セイシェルに来てまるっと2年が経ち

今までノマドワーカーにはオススメ出来ない理由【ネット高すぎ問題】があったのですが
それが最近解決されました

なおかつ、観光ビザ1年&ノマドビザ1年の発行もしているので長期滞在も可能です

アフリカと言ってもネットも繋がりますし、ビーチは過去に訪れた中で一番綺麗で観光資源豊かなセイシェルです

海外在住6年目で色々な国と比較してお伝えもできますので是非参考になれば嬉しいです

この記事を書いた人

1989年生まれ アビー
  • 海外在住6年目
  • ダイビングインストラクター
  • 海がある国を定期的に移動しながら定住中
  • 現在はオンラインとダイビングで仕事

ワーホリ・留学・バックパッカーを経験し海外の自由な雰囲気が好きで海外で暮らす為に色々な手段を試みる…

インストラクターも海外で暮らすための手段の1つとして働いてます!

では詳しく見ていきましょう

セイシェルでの生活費【1人10万~】

お金イメージ

家賃を折半できるか出来ないかで生活費が変動しますが、こんな感じです

セイシェルでの1ヶ月の生活費

2人暮らしで1人あたり10万円
1人暮らし13万円

節約暮らしではない場合1人14万〜17万ぐらい


ちなみに娯楽費は含まず外食はゼロで毎日自炊の金額が上記になります

ビールちょこっと飲んだり、アイス買ったりとしたらプラス月3万円ほどで1人14~17万程度と考えてください

家賃・水道・光熱費 【9万円~】

  • 家賃 9万〜
  • 水道 ゼロ
  • 光熱費 ゼロ

地元民でない限り、セーシェルでの滞在はSelf Cateringというタイプのホテル1部屋やヴィラを借りるのが一般的です

キッチン付きのワンベッドルームタイプのことです

こんな感じの部屋で1月12,000ルピー(12万円~)

1人様はキッチンとベッドルームで安くて9,000ルピー〜(9万円〜)

Self Cateringですと電気代やガス代等は込みが多いですがWifiは含まれてません

週1で掃除付なのでベッドシーツ等も変えてくれます

1年の滞在等で労働許可書が発行されていたら空き家を賃貸も可能になり
月6000ルピー(6万円)程で1ベッドルームキッチン付きが借りれます

その場合水道光熱費は自分で支払となり水道光熱費は合計で1500ルピー程です

通信費【約1万円】

ノマドワーカー必須のWifiですが、残念ながらデーター無制限プランは今の所ありません

ですが、1日10ギガ上限プランが最近出来て月額8000ルピー(8000円)です

SIMカードの楽天はデーター通信圏外になります

携帯は1ヶ月3GBのプランで1500円

合計約1万円ほどになります

食費【1人3万円~】

セイシェルラディーグ島の市場の写真

毎日夕食は自炊して、お昼は週1.2で持ち帰りを買って
1ヶ月1人あたり3万~4万円ぐらいです

ご飯の選択肢は3つ
自炊・持ち帰り・外食です

外食の目安【1回7000円~】

外食は全て観光地価格
1回外食に行くとお酒1杯と一皿オーダーでチップ含めたら7000円程です

  • たこカレー 400ルピー(4000円)
  • ハンバーガープレート360ルピー(3600円)
  • フルールジュース 70ルピー (700円)
  • カクテル 150ルピー (1500円)

気軽に近所の焼き鳥屋で軽くご飯的なサクッと外食はないです

持ち帰りはローカルも利用します

  • 野菜炒め炒飯 65ルピー(650円)
  • ビーフカレー 75ルピー(750円)
  • チキン煮込み 80ルピー(800円)

大体650円〜900円で持ち帰りご飯があります

自炊の目安

  • 水5L 700円 / ビール500m 350円
  • 米1Kg 350円 / パスタ500g 300円 / 食パン 300円
  • トマト1つ 200円 / 玉ねぎ1つ 30円 /
  • 卵1個 40円
  • 鶏肉1kg 1200円

自炊をしたら安く済みます

感覚的には日本より少し高いなぁ〜ってぐらいです

ですが、島国なので野菜が圧倒的にありません
輸入されて到着する頃には腐ってるパターンが多々あるので
ベーシックな玉ねぎ・にんじん・じゃがいもこの3つに加えてバラエティ少なめです

セイシェルの生活のその他の出費

セイシェルのバスの写真

交通費は自転車メイン移動ですと1万円程で中古の購入が可能で

公共交通機関は画像のおんぼろバスのみとなってます(ラディーグにはバスはないです)

バス1回15ルピー(150円)

交際費等に関しては良くも悪くもお金を使う場所があまりないのでかかりません

ジムに通う方は
1ヶ月600ルピー(6000円)

本当に食費以外でお金を使う場所があまりないのでその他の出費は少ないです

ノマドワーカーにセイシェルがオススメの理由

セイシェルの街中の写真

①ビザの取得が簡単

  • オンラインで収入がある人に1年間のノマドビザ発行可能
  • 観光ビザも再出入国しなくても1年まで延長可能
  • ノマドビザ1年 45ユーロ(5500円)
  • 観光ビザ3ヶ月ごと更新5000ルピー(5万円)

観光ビザは最初の3ヶ月は無料です

ですので、もし観光ビザで1年間滞在しようと思ったらビザ代で約15万円で滞在可能という事になります

ノマドビザの場合は収入制限は現在ないので約5000円で1年滞在できるのはいいですよね

マヘ島・プラレン島にイミグレーションがありVISAの更新はこの両島で可能です

残念ながらラディーグ島にはありませんが、住むのであればラディーグ島を私はオススメしています
(小さな島で限られた物での生活になりますが、自転車でどこにでも行けます)

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②英語が通じる

公用語はクリオール語・フランス語ですが子供から大人までみんな英語も喋れます

国民性は島国なので穏やかでのんび〜りしていて人懐っこいです

また、観光大国なのでもちろん外国人に慣れていますが押しつけの物売り等はいないのでリラックスして過ごせます

私がいるラディーグ島にはアジア人は6人程度しかいないので、みんなすぐ顔を覚えてくれて友達になれます

③大自然で息抜き出来る

セイシェルは過去に見てきた中でダントツにビーチが綺麗です

家から10分圏内にビーチは3つあり、山ではハイキングにも行けシュノーケリングや魚釣りも可能です

みんな高いお金を払ってバケーションに来る土地なだけあって、リラックス出来る要素は満載です

ショッピングモールなどの娯楽施設はないです
宮古島なんかより全然静かですので自然が大好きじゃない人には退屈かと思います

セイシェルではどんな暮らしが出来る?

セイシェルの夕日の写真

国の雰囲気や実際の生活

観光収入がメインの国なので、町も整ってますし危険ではありません

みんなフレンドリーでのんびりした性格です

アジア人はほぼいないです

朝日と共に鶏が活動し、友達と夕日を見ながらビールを飲んで
お昼間はビーチに行ったりハイキングをしたりと健康的な生活ができます

無駄なことに時間も精神も削られずとてもシンプルな暮らしが出来ます

食事には正直困ると思います

離島も離島なので、野菜もほぼ輸入便りで物がないので作りたいものが作れませんし高いです

セイシェルでの資金の管理

セイシェルの通貨はセイシェルルピー(SCR)でここ2年変動はそこまでなく1ルピー=10円です

セイシェルではビーチバー以外ではクレジットカードはほぼどこでも利用可能です

両替所も全てのフェリーターミナルにあるので、そこで両替も可能ですしATM各島にあります

他の国と同様に銀行での両替はレートが悪いのでおすすめしません

毎月使う必要最低限をATMから引き出すのをおすすめします

RevoltカードですとATM引き落とし手数料も無料で、レートもリアルレートが反映されてお得です

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セイシェルの生活費&暮らしのまとめ

大自然やアクティビティが好きな人にはすごくおすすめのセイシェルです

セイシェルでかかる費用
  • 2人暮らしで1人あたり10万円
  • 1人暮らし13万円
  • 節約暮らしではない場合1人14万〜17万ぐらい
  • ノマドビザ1年 45ユーロ(5500円)
  • 観光ビザ3ヶ月ごと更新5000ルピー(5万円)

観光ビザは最初の3ヶ月は無料

外食の目安は1回7000円~で物価は全体的に日本より高めとなります

感覚としては大阪に住んでいた時と同じぐらいの出費かなぁといった感じです

普段は1年程度定住したら次の土地に行くことが多い私ですが、セイシェルは2年滞在するほど魅力に溢れています

海が好きなのもあり、シュノーケリングやビーチでのんびりする時間は東南アジアでは味わえない暮らしです

次どこに住んでみよっかな〜とプチ移住を考えてる方にセイシェルはビザのハードルが低いのでオススメです

是非まずは下見の観光にだけでもきてみて下さい

それでは〜!